ジョルジュ・ルーミエ（Dommaine Georges Roumier）

創業当初はぶどう栽培農家であったが、ミュズィニ、ボンヌ・マール、アムルーズなど次々と優良畑を買い足していき、孫の代になってからのドメーヌの改革は高評価につながる。テロワール重視でステンレスタンクにて発酵、新樽率は低い。無清澄・無濾過・果実味溢れるワインは、条件の悪い年ほど作り手の本領を発揮すると言われる。生産量が少ない稀少ワイン。