シルヴァン・カティアール（Sylvain Cathiard）

カティアール家はシルヴァンの祖父が1930年に 「アルフレド・カティアール」 を設立し、ぶどう作りを始める。 2代目であるアンドレ・カティアールはロバート・パーカーも絶賛し、カリスマ醸造家と言われた。 1984年3代目が父の畑の一部を使って ボーヌ・ロマネで立ち上げたドメーヌが「シルヴァン・カティアール」となる。現在はスミス・オー・ラフィットで修行した息子セバスチャンが継承し5ヘクタールと少ないながらも、ロマネ・サンヴィヴァンや1級畑を所有している。農薬の代わりにホルモンカプセルを使用しリュット・レゾネを実践。1ランク上のプルミエ・クリュを味わうことが出来る。