ルイ・ラトゥール（Louis Latour）

ルイ・ラトゥールはブルゴーニュのドメーヌ兼ネゴシアンでコート・ドール最大規模のグランクリュ畑を所有している。ヨーロッパをフィロキセラの被害が襲った際、ピノ・ノワールをシャルドネに植え替え、この発想は コルトン・シャルルマーニュが生まれるきっかけになったと言われている。土壌造りにこだわり、自社で剪定後の枝やブドウの皮から堆肥を造り、馬を使っての耕作、樽も自社で製作している。